>>416
源)いや~よ~、あのぼったくり魔法のおばばの話だとよ~
街人)あ~あの鋼の錬金術士か…
源)おう、あのばーさんよ!
なんでもあのアリアハン王国の酒場のねーちゃん……名前なんつったっけな…
マスター)ちっ!ルイーダの奴か…
源)そう!ルイーダだ!
なんだマスター知り合いか?
まぁいい、その話はまた今度聞くよ。
そのルイーダから一通の手紙と鍵が二つ、錬金ばーさん宛てに届いたんだとよ。
『呟く海辺にイカ来たる時…だったかな…この鍵にて小屋の宝を使いし、災いを逃れん。ハ~イオッケー』
って書かれてたんだとよ!
でもその鍵は、どう見ても宝箱の鍵でな…しかも一つが赤、一つが紫らしい…
マスター、街人)……………
マスター)ルイーダの奴、相変わらず色ボケしやがって…
源さん、って事は小屋には宝箱があるってことになるな…
しかも二つ…
(もしかしてあれか…)
マスターは源さんの話を聞き意味深な表情を浮かべた。
源)(やっぱりマスターはルイーダの事も小屋の秘密も何か知っているようだ…錬金ばーさんの言ってた通りだぜ…ニヤリ。もしかして若い頃、あんな事やこんな事ヲ…ムフ。)
源さんの想像が検討違いの方向に向いているころ
街人)(呟く海辺のイカ…だったかな……ってどんないい加減な話やねん……。はっ(」゜□゜)」もしや!)
マ、マ、マスター!これは!
街人は自分の持ってきた依頼書に指を突き付けた。
その時…
?)キャーーー!!!
店の表から女性の甲高い叫び声が!
マスター)り、りゅう子!?
マスターは店の外に飛び出した!
(ノ><)スイマセンアトオネガイシマシ…
まい (2012/06/14 Thu 13:02:07) ID:0NzA0NTAzYmM AU